こんにちは 星野千加です。
テレビの特番で、
「消えた天才 〜一流アスリートが勝てなかった人 大追跡〜」
と言う番組を見ていました。
当時、野村監督がヤクルトにドラフト1位で指名し、とても目にかけていたルーキーのピッチャーがいたそうです。
「おれは、あいつを使いすぎた。あいつが肘を痛めて、 1軍に戻れなかったのは、おれのせいだ。
今のおれだったら、すぐにマウンドから降ろした。あの時は、監督として未熟だった」
と、25年ぶりにその選手に謝罪の気持ちを伝えると言う企画でした。
その選手は、野村監督の話を聞いて、
「プロ野球選手として、僕の体の管理が甘かった。監督のせいじゃありません。
それに、あの時、監督からマウンドを降ろされていたら、僕はきっとそのことを悔やんだだろう。
毎回、体が壊れてもいいから、全力で投げたいと思っていた。」
と、野村監督に答えていました。
この様子を見ていて、私は2つのメッセージを受け取りました。
1つ目は
「生かすも殺すも、コーチ次第」
2つ目は、
「生かすも殺すも、自分次第」
ということ。
誰に教わるか、
誰と一緒にいるか、
誰の言葉を信じるかで
人の人生は大きく左右されるものだなと思ったのでした。
だけど、どちらかに責任を委ねるのではなく、どちらも自分に責任を持つことが大事だなと。
何かを教える立場の人は、多少なりとも人よりできる何かがあるということ。
自分がいとも簡単にできることができない人をみると、思わず、
否定したり、 ダメ出ししたり、 アドバイスしたり、 注意したくなる
ことがあるかもしれません。
それでうまくいくこともあるし、うまくいかないこともあります。
その時々で見極めが大事ですよね。
否定より肯定を、 ダメ出しより対処法を、 アドバイスより共感を、 注意より応援を。
教える立場の技量や在り方は、磨き続けたいなと思いました。
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